ワセリンは無添加なので肌に刺激も無いので使いやすい保湿剤です。
ねばりっけのある軟膏タイプのテクスチャーでしっかりと肌を包むので保護効果は抜群です。
傷の場所からしみ出てくる滲出(しんしゅつ)液には、細胞を活性化させる細胞が含まれているので、乾かさないで利用する湿潤療法(モイストヒーリング)という治療法がありますが、それと良く似た感じで、アイプチでかぶれてしまって「カサカサ」している程度ならワセリンで保湿をしてやると何もしないときに比べると早く改善できます。
やり方は、かぶれてしまった場所を水道の水で洗って、清潔にしてからワセリンを塗り保護します。
消毒はしません。
消毒をすると、傷を治してくれる良い菌が死んでしまうからです。
だた、じくじくしたかぶれなど、ひどい場合は、むやみにワセリンでふたをして雑菌の温床になってかぶれが悪化してもいけないので、1日でも早く直すためにもちゃんと病院で診てもらうようにするほうがよいです。
アイプチでのかぶれに関しては「アイプチでかぶれたら!迷わない対処法」で詳しく書いていますのでご覧ください。
まぶたのかぶれを繰り返していると、皮膚がダメージを受けまぶたの老化が早まります。
老化が早まると、二重も綺麗に作れない伸びたまぶたになってしまいます。
今後はかぶれを繰り返さないように、今よりもっとかぶれにくいアイプチを使用するか、二重まぶたの癖付けをして作らなくても二重にまぶたになれるようにしてみてくださいね。